大会当日はみんなおそろいの黒のフォーマルドレスで登校し、少し緊張しながら会場に向かいました。ステージの上で歌った時間は本当に長く、そして短くも感じました。ピッチや音を気にするだけではなく、何のために歌っているのか、私にとってこの時間はどういうものかたくさん考え、心から歌いました。最後の曲では泣きそうになったほどです。
残念ながら賞は取れませんでしたが、音楽が与えてくれたすべてのものに感謝しました。
大会の次の日のコンサートではたくさんのお客さんが足を運び、私たちの歌を聞きに来てくださいました。みんな少し疲れが出ていましたが、大会のときと変わらないパフォーマンスをすることができました。