瀬川直矢のLET'S留学ブログ

カナダのタムウッドインターナショナルカレッジ(トロント校・バンクーバー校)からリアルタイムの情報をお届け!

日本人が少ない留学先を選んではいけないワケ(バンクーバー短期留学を終えての考察)

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カナダ・バンクーバー朝ご飯

トロントからバンクーバーに転校しました。

月・火曜日をトロントで過ごし、水曜日はバンクーバーに移動。そして木・金曜日の2日間はタムウッド バンクーバー校でレッスンを受けます。

留学中の朝ご飯をご紹介したいなと色々と準備していたら、ちょっと出し過ぎました笑 ハロウィンが近かったので、ホストマザーがパンプキンケーキも作ってくれていました。朝から満腹です。

タムウッドインターナショナルカレッジ

トロントでは見つけられなかったので・・・

まさかの人生初迷子を経験したトロントでの経験を繰り返さないよう、今回はしっかりと学校までの行き方を確認します。

「バスを降りてからまっすぐ歩いていけば、右手にタムウッドのロゴも見えるよ」とホストブラザーでブラジルから留学しているラファエルに教えてもらっていたので、この青地に黄色のラインが入ったロゴを目印にキャンパスを探します!

カナダバンクーバーのバスチケット1ゾーン表面

タムウッドまでのバスは家から1ゾーンでOK?

ラファエルによると「家からは1ゾーンチケットでOK」ということだったので、前日に近所のドラッグストアで1ゾーンの回数券を買いました。ちなみにバンクーバーで買えるチケットは下記4種類です。

  • 乗車券→ その都度買うチケット
  • デイパス→ 1,2,3ゾーン全てで1日乗り放題
  • 回数券(フェアセイバーチケット)→ 10枚毎に買うので少し料金がお得(今回僕が購入したもの)
  • 定期券→ 1ヶ月パス(月ごとなので月初に購入しましょう)

 

カナダバンクーバーのバスチケット1ゾーン裏面

バンクーバーにあるスカイトレイン(電車)・バス・シーバス(フェリー)と呼ばれる公共交通機関は、一度お金を払えば同じゾーン内で90分間乗り継ぎ自由です(詳しくはタムウッド バンクーバー校で頂ける「VANGUIDE/SCHOOL GUIDE」という冊子をご確認下さい)。

カナダバンクーバーのバスチケット乗り継ぎ表面

カナダでも体験した世界共通なこと?

「バンクーバーのバスドライバーはみんな陽気だから、もし困ったことがあっても聞けばわかるよ」と、ラファエルに教えてもらっていた通学初日。

バスに乗り込もうと「グッモーニン」と笑顔で1ゾーンのチケットを出した瞬間、険しい顔の男性運転手さんが首を横に振りながら一言。

運転手:「NO」

僕:「(え、えーっ何なに?)1ゾーンじゃないんですか?」

運転手:「2ゾーンです。」

差額分の1.25ドル分の硬貨を持ち合わせていなかった僕は、しぶしぶ2ドル硬貨をバスの乗り口で使い、なんとかバスに乗ることが出来ました。

運転手:「お釣り出ないよ。」

僕:「・・・はい、存じ上げております(涙)」

終始ムッとした様子のドライバーさん。デンマークでもイギリスでもバスの運転手さんが怖かったことを思い出しました。これは世界共通なんでしょうか?笑

「とりあえず後は無事学校に着けば一安心だな」

気持ちを切り替えてタムウッド バンクーバー校を目指します。

 

タムウッドインターナショナルカレッジ バンクーバー校

百聞は一見にしかず

バスを降り、ラファエルに教えられた道を少し不安な気持ちになりながらも、歩き続けました。

すると、ロゴらしきものを発見!・・・まぁ確かにロゴはあったのですが

思ってたのと違う!笑

 

このブログを書くためなのか、今回は色々とサプライズが起こってくれますね〜。朝からいい汗かきました。

タムウッドインターナショナルカレッジ バンクーバー校の間の道

タムウッド バンクーバー校のキャンパスは2つ

受けるレッスンの種類やレベルによって2つのキャンパスを行き来する必要があり、僕もこの道を何度か往復しました。

タムウッドインターナショナルカレッジ バンクーバー校入り口

学校の様子をご紹介

ということで、僕が必ずチェックする「お手洗い」からスタートです笑

タムウッドインターナショナルカレッジ バンクーバー校トイレ

お手洗い

普通にキレイなんですが、タムウッド トロント校のトイレがキレイ過ぎて、ちょっと物足りなく感じました笑

タムウッドインターナショナルカレッジ バンクーバー校パソコンルーム

パソコンルーム

iPhoneなどのスマートフォンやiPadなどのタブレット端末の普及が進み、学校のワイヤレスネットワークの環境が整うに連れて、デスクトップパソコンを使う必要がどんどんなくなりそうですね。レッスンの間の休憩時間は、ほぼみんなスマートフォンを握りしめて「何か」してました。

タムウッドインターナショナルカレッジ バンクーバー校ロビー

ロビー

こういう場所で「留学生達と楽しく話している自分」をしっかりと想像して下さいね。きっと実現しますから。

タムウッドインターナショナルカレッジ バンクーバー校レッスン

レッスン

レッスンはスピーキングを中心に必要な文法も学びながら進んでいきました。2つの異なるレベルのレッスンに参加させてもらいましたが、先生のスピーキングのスピードや語彙はどちらも同じくらい。

ただ生徒の話している英語を聞いていると「セルフコレクション(自分で英語を話しながら間違いに気づく・直すこと)が出来るかどうか?」という所でレベル差があるように感じました。先生も全ての間違いを絶えず直してくれるわけではないので、話すことに慣れてきたら、話すスピードが少し落ちてもいいので「自分の英語を聞く」という時間をレッスン内や普段の会話の中で意識的に持たれると、より早く英語力が伸びると思います。

毎週金曜日にはその週に学んだ内容がしっかり身に付いているかを確認するテストがあります。また、午後の選択授業はボキャブラリーを補強したり、ミュージックビデオを見ながらテキストの穴埋めをしたり、リラックスした雰囲気の中で英語に触れるという感じでした。

タムウッドインターナショナルカレッジ バンクーバー校ハロウィーン

日本人が少ない場所に「留学したい」理由

前置きが長くなりましたが、本題です。僕も初めて留学するまでは「日本人が少ない場所に留学したい!」と強く思っていました(それだけの理由でデンマークに行ったわけではありませんが笑)。

その理由は

  • 日本人がたくさんいると日本語が聞こえるのでイヤだ
  • せっかく海外にいるのに日本人に会いたくない/日本語も使いたくない
  • 日本人がクラスにいると英語が伸びない

というイメージがあったからです。でも実際に留学してみて

  1. レベルを上げれば日本人が少なくなる
  2. Facebookがあるので、どうしても日本人/日本語には触れてしまう
  3. 留学中に日本語を完全に排除すると「拒否反応」が出る

ということに気付きました。

タムウッドインターナショナルカレッジ バンクーバー校クラスメート

レベルを上げれば日本人が少なくなる

学校に日本人しかいなければ話は別ですが、例えば学校の全生徒(300人)に対する日本人の割合が5%(=15人)と低かったとしても、その日本人学生があなたと同じ英語レベルであれば、同じクラスを受講する可能性はとても高くなります。

英語学習をしていると多くの日本人学生がなかなか越えられない壁に何度かぶつかります。例えば、留学してしばらく滞在を続けていると、コミュニケーションにある程度慣れてきて流暢に話せるようになってきます。ただ、会話に必要な「文法の知識」や「ボキャブラリー」を伸ばしていないと、ある時ピタッと伸びが止まってしまいます。

しっかり総合力を伸ばしていても伸びを感じられない時期はあるのですが、いずれにせよここで踏ん張れるかどうかがカギです。ここを越えれば周りの日本人率がグッと低くなります。さらに言うと、そのレベルになれば日本人同士でも英語でコミュニケーションを取ることに違和感がなくなります。

そうなれば、あなたの留学先に日本人が多いかどうか気にする必要はなくなります。

タムウッドインターナショナルFacebookページ

Facebookがあるので、どうしても日本人/日本語には触れてしまう

僕がデンマーク留学をしていた2006年夏頃はFacebookは留学経験者が中心に利用している程度で、日本ではあまり知られていませんでした。しかし今では日本だけでも1300万人を越える方がFacebookを利用されています。2012年に入ってから、昔の友達がどんどんアカウントをつくっているのを見て「Facebookが広がってきているな〜」と実感します。

留学先で友達が出来ると、ほぼ間違いなく「Facebookやってる?」という話になります。そこからFacebook上のメッセージのやり取りもきっと増えるでしょう。実際、レッスンに来ていない生徒に関して先生が「あの子と誰かFacebookでつながってない?」と聞いていたのが印象的でした。それだけFacebookが日常のコミュニケーションに使われているということです。

そうやってFacebookで友達が増え、利用する頻度があがると、タイムラインに流れる日本の友達の様子を見る機会も増えてしまいます。もちろん設定を変更して日本人の友達のフィードが流れないようにすることも可能ですが、そこまでするのもなぁ・・といった所ですよね。

「日本語を絶つ!」という心意気はとても素晴らしいことですが、そのバランスがうまく取れないと精神的に辛くなってくると思います。次はそのことに関して少しご説明します。

タムウッドインターナショナルカレッジ バンクーバー校 教室からの風景

留学中に日本語を完全に排除すると「拒否反応」が出る

「拒否反応」といっても個人差があると思います。母国語ではない言語だけで急に24時間生活する環境に入ると、(しばらくは楽しかったのですが)デンマーク滞在1ヶ月ほどで僕は頭がパンク=何を聞いてもわからない状態になりました。

大人になってから外国語を理解しようと思うと、初心者レベルの語学力では母国語に頼らざるを得ません。

日本人との付き合い、英語を学ぶ際の日本語の使用、日本語を使わずに英語を理解する訓練などなど。「どれか」を集中してやるのではなく「どれもバランス良く」必要です。あなたに合ったバランスの取り方は、あなた自身の手で見つけるしかありません。

タムウッドインターナショナルカレッジ バンクーバー校卒業式

頑張った後に得られるもの

楽しいだけではなく苦しい留学。でもその経験を乗り越えれば

  • 語学が「ある程度」習得出来る(語学習得に終わりはありません)
  • その語学を使って今まで知らなかった世界に触れることが出来る
  • そうやって頑張ってきた自分に自信がつく

といった、「努力をすることでしか得られないもの」を得ることが出来ます。

辛いこともたくさんあると思いますが、頑張る時とリラックスする時のバランスをうまくとりながら留学生活を楽しみましょう!


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