LizzyのLET'S留学ブログ

アメリカのTALK School of Languages(サンフランシスコ校)の留学体験レポート

#07 Through these experiences

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★経験から感じたこと、これから留学を考えている皆さまへ

 

カリフォルニアで大学留学を目指す自分にとって、今回の留学は、短期ではありましたがとてもいい経験をたくさん得られた実りのあるものだったと思います。今まで旅行で長くても一週間程度しか滞在していなかったので、一か月間という期間は現地の暮らしや人々の雰囲気などを学ぶには十分であったと思います。そして、やっぱりアメリカに住みたいと切実に思いました。この留学が、自分の目標に向かう意識の起爆剤になったことは間違いないと思います。

私にとって日本は、独自の文化、歴史など誇りに思える部分もありますが、暮らすには少し精神的に窮屈で、鬱屈した気分になる場所です。まあそれは、小さい島国ですから仕方のないことなのかもしれません。ですが、アメリカはそれとは全然違うと思いました。カリフォルニアしか見ていない私が言えたことではないと思いますが、少なくとも今回初めて学校で、今まで出会ったこともない、話したこともないたくさんの国の人と触れ合って、その価値観や考え方に触れて、日本という小さいコミュニティーで、その世界しかないと思って生きることは、一度しかない人生において非常にもったいないことだと痛感しました。

アメリカには様々なナショナリティーの人たちがたくさん暮らしています。ルーツは違う国、だけれどもその人たちが同じアメリカという土地で、アメリカ人として生きていることというのは、お互いに理解しあう必要性が存在します。だからこそ自分の意見をはっきりと相手に伝える、自己主張が強いと言われる環境が出来上がったのでないかなと私は思います。

街を歩いていれば、確かに、不躾な人もいます。マナーの悪い人もいます。ですが、それはどこの国でも同じことだと思います。しかし、アメリカでは、多くの人がちゃんと声に出して、”Thank you.”、”Excuse me.”、”Sorry.”を必要な時、相手に伝わるように言っていたように思います。そんなの当り前じゃないか、と思われるかもしれません。ですが、私は今日の日本でそれをちゃんと声に出して言っている人が減ってきているように思うのです。日本の文化にはお辞儀や会釈といったものがあるので、たしかに声に出す必要はないのかもしれませんが、ちゃんと言葉を話せるのであれば、声に出すべきだと私は思うのです。何も言わずに相手に察してもらうなんてことは、アメリカでは通用しないと私は考えています。それは日本人の甘えです。自分がちゃんとした人間であると思うなら、自分の意思を言葉にして相手に伝えるという最低限のことが出来なくてはいけないと私は思います。

カリフォルニアという地域は、私にとっていい意味で自分を抑え込む必要のない、自分らしくいられる場所だと思いました。しかしそのためには、自分の意思を相手に伝えるという自己表現は不可欠です。その自己表現をするためのツールの一つとして英語でコミュニケーションがとれるというスキルの重要さも実感しました。英語が話せることは、すなわち、自分の世界を広げることだと思います。

いろいろと私の思っていることを書かせて頂きましたが、これからアメリカに留学を考えている皆さんに伝えたいこと、それは、アメリカは間違いなく自分自身を変えてくれる土地であるということです。少しでも興味があって、アメリカに行くお金と時間があるのであれば、絶対行ってみて自分自身で体験してみるのが良いと私は思います。日本とは違う価値観、文化に戸惑うこともあると思いますが、そういう困難が生じても、自分の意思をしっかりと持ち、気持ちを相手に伝えることさえできれば、乗り越えることが出来ると思います。アメリカで暮らすことで、いい意味で相手に流されない力、そして相手の意思を尊重する力が身につくような気がします。あくまで私の意見ですが…。

そして、是非アメリカ留学を決めた際には、渡米前に少しでも英会話のスキルを上げてから行ってください。あっちに行けば上達するし~とか、考えているのは甘いです。そして、時間とお金の無駄です。日本でできることを精いっぱいやった上で渡米した方が、何倍も留学が有意義なものになると思います。たいして会話もできないままあっちに行くと、結局日本語に甘えて日本人とつるんで、何も成長しません。また、たとえ自分が日本人とつるまないようにしよう、と心がけていても、現地で出会った日本人の英会話のレベルが低い場合は、自分の甘えが日本語で話す、という方向に行ってしまう傾向があるように思います。(実際、私も現地で日本人にもオールイングリッシュを心がけたのですが、レベルの低い人に、簡単な英語に言い換えても通じない、英語で聞いているのに日本語で返される、といったことを繰り返していたら英語で話すのが億劫になり日本語を使って話してしまうことがありました…反省。) という事で、英会話ができないという自覚は相手にも迷惑をかけることになるので、できる限り日本でどうにかしてから、留学に挑んでください。少しでも日本で努力することで、留学生活がより充実したものになると思います。

また、現地ではよく「日本はどうなの?」とありとあらゆる場面で、日本のことを聞かれる可能性があります。政治、歴史、習慣、法律、言語、衣食住文化、サブカルチャーなどなど。それに対して、知らぬ存ぜぬでは、はっきり言って人格が問われます。海外に興味があるから日本のことなんてどうでもいいでは、日本人としての品格が疑われます。どうあがいても、日本で生まれ日本で育った以上は日本人なのですから、日本のことをないがしろにせず、最低限の知識は身に付けていってください。そうした知識を持って向こうに行くと、違う国の人たちとの会話も広がりますし、何より自分に興味を持ってもらうことが出来ます。とはいっても、急にそんないっぱい知識が頭に入るわけではないと思うので、いつか留学したいな~と思っている皆さんは、普段からより注意深く日本を観察する癖を身に付けるといいかと思います。めんどくさいかもしれませんが、絶対いつか役に立つ日が来ますので!

 

ここまで長々と失礼しました。拙い文章を読んで下さり、ありがとうございました。

アメリカ留学のみならず、海外留学というのは確実に人生のターニングポイントになると思います。みなさんもぜひ、留学体験を通して、自分の視野と可能性を広げてください。

皆様の留学がより良いものになるよう心からお祈りいたします。

 

Lizzy

この出会いは一生の宝物!

 


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