FAG7G ナイトゥ先生と行く!オーストラリアホームステイツアー #3
- 2018年12月28日(金)
- FAG7G ECC外語学院オーストラリア・ゴールドコースト
ナイトゥ先生と行く!ツアー報告が、もうなんと最終回となってしまいました!
早いものです….。
12月27日の午前中は英語レッスン、午後にはサーファーズパラダイスの市内観光、28日は午後からショッピングに行ってきました!
午前中の英語レッスンでは、それぞれのレベルに分かれ、ゲームやパソコンを使ったりした学び方で、私が教えているような日本のレッスンとは少し違い、子供たちにとって良い刺激になったようです。
この日はとても良いお天気で、ボートに乗るのには最高の日! 青い空、心地よい潮風、さんさんと輝く太陽…ひっ、日焼けするぅぅぅ~っ!!
ゴールドコーストのお天気とは正反対に、私のテンションは実はダダ下がり(泣)。このアクアダックツアーの後、私たち一同はQ1というゴールドコースト一高いタワーの77階にある展望台へ。
前回の報告でお伝えしたように、泣く子も黙るナイトゥ先生、まさかの高所恐怖症です!
高いところでは、鬼に金棒のはずのナイトゥ先生の戦闘力も下がってしまいます(笑)。
しかし遠目ではありますが(笑)、70キロにも及ぶ大パノラマのビーチを目にしてはしゃぐ子供たちを見ていると、まだまだ日本も捨てたもんじゃないな、と思います。
資格のコースや一般のクラスでは、意見や感想を話すことが増えてきました。しかし、これは豊かな日本の生徒にとってはどうやら一番苦手なものです。「英語で何と言ったらよいかわからない」ならまだしも、「何とも思わない」と言われることもあります。
豊かさ故、普段の生活で、「うれしい」、「おいしい」、「たのしい」、「すごい」、「かなしい」などの感情を感じることが少なくなってきました(私は独り身で幸せに飢えているので、それはないんですけど笑)。そしてその感情自体を私たち日本人はあまり他と共有することが少ないのではと感じることもあります。 「考えたことがない」、「何とも思わない」なら、ネタのないのと同じことです。つまり、「つまらん人」になってします。
しかし、この圧巻の景色を背に、それ以上の輝く彼らの笑顔を見ていると、そんな危うい日本の将来をきれいに塗り替えてくれます。たとえ一週間であったとしても、親元を離れ、新しいことに挑戦しようと思い、私のツアー「泣く子も黙るナイトゥ先生と行く!」に参加する勇気は、すべての子供たちが持っているわけではありません。 常に好奇心を持ち、思いやりを忘れず、自分が信じた探求心を恥じることなく突き進んでほしいです。
このツアーに参加し、オーストラリアでたくさんのことを学び、経験し、そして挑戦したことが、きっと彼らの将来を考える良いきっかけとなったはずです。私は、そのお手伝いが少しでもできていれば幸いです。
そしてこの私も、みんなと一緒に夏のオーストラリアに来れて、本当に楽しかったです!
大切な子供たちと一緒にオーストラリアで過ごす機会を与えてくださり、ありがとうございました。この9日間は私にとってもかけがえのないものであり、貴重な経験です。これを生かし、これからのクラス運営に役立ていきたいと思います。そしていつでも彼らのサポートができるように、もちろん筋トレします(笑)。いつでも連絡ください。吹っ飛んでいきます!
みんなへ
このツアーのみならず、ナイトゥ先生の無茶ぶりにもつきあってくれて、ありがとう。でもナイトゥ先生みたいな大人も悪くないっしょ(笑)。
みぃ~んな私のかわいい子たち、ず~っと大好きだよ~!!
Love,
ナイトゥ