FUS8G アメリカ・サンディエゴクリスマス体験 #2
- 2016年12月27日(火)
- FUS8G アメリカ・サンディエゴ クリスマス体験ツアー
12月26日、こちらSan Diegoは快晴です!
23日の夜遅くから24日の明け方まで土砂降りが続き、滞在先の近所では道路が沈み、通行止めになっているところもありましたが、水不足の南カリフォルニアにとっては、恵みの雨になりました。
25日と同様、今日はこれぞカリフォルニア!と言わんばかりのまぶしい太陽で、とてもすがすがしい。12月の日本と比べると、気温は3℃から5℃ほど高く、海からやって来る風が時折寒く感じることがあるが、それでも太陽がガンガン照り付けてくる。 ひっ、日焼けするぅぅぅ~っ!
最初の2日間をホストファミリーと過ごし、みんな元気な姿を見せてくれました! みんなとても笑顔で、クリスマスの出来事を、たくさん話してくれました。 しかしこの2日間ホストファミリーに甘やかされたのか、時差ボケが治ってない子もちらほら。
ナイトゥツアー3日目の今日は、午前に英語のレッスン、午後はSan Diego市内観光です。
9時から始まった英語のレッスンは、ゲームなどのアクティビティを中心としたものと、アメリカドルの使いかた、自分の将来の夢について話し、最終日に発表するための準備をしました。
将来の夢についてのプレゼンテーションは、アメリカンスタイルの発表法で、自分が将来なりたいもの、したいことなどを考え、その次になぜそれがしたいのかを考えます。 しっかりとした理由を持つことで、聞き手を納得させ、共感させる。だからこそ、理由は自己主張ではなく、論理的な意見でなければなりません。 これは、留学や海外で生活したり、働いたりするには必要不可欠な能力です。
「伝える」ということは、ただ英語ができれば良いわけではありません。 分かりやすく(発音、適切な単語を使うことなど)、熱意が必要です。 今回の私の生徒、誰一人TOEICのテストなんて知らないし、文法力も中学生レベルです。 それでも今までに習ってきたことをフル活用し、どの子も素晴らしいプレゼンテーションの下書きが完成しました! 最終日が楽しみでなりません!
本日の昼食は、各ホストファミリーが用意してくれたランチを頂きました。 家庭によって様々ですが、アメリカ式お弁当は、キャラ弁などはござぁ~ません。 簡単なサンドイッチとチップスです。 それでも彼らのランチを見ていると、サンドイッチとチップス以外にもクッキーやチーズ、果物など食べきれないくらい色んな物がランチボックスの中から出てきて、ホストファミリーの温かさを感じました。
午後は、San Diego市内観光!
San Diegoはアメリカで7番目の大都市で、メキシコとの国境沿いにあります。 実はこのカリフォルニア州は、1850年にメキシコ戦争によりアメリカの一部となりました。 そう、もともとはメキシコだったのです!
午前中のアクティビティーで少しスペイン語を学び、あいさつができるようになったので、観光用のバスの中からスペイン語で叫び始める生徒たち。 あまりのはしゃぎっぷりに、しまいには私の名古屋弁がSan Diegoの街のビルの間をこだまするはめに・・・。
「・・・じゃぁかましいぃぃぃぃぃっ!!!」
最後はSan Diego発祥の地として知られる, ”Old Town”で買い物をしたり、アイスクリームを食べたりしました。 Old Townとは、19世紀の街並みが再現された、観光スポットで、ゴールドラッシュの西部開拓時代を彷彿させるお店や建物が並んでいます。 みんな、ちゃんと日本の家族にお土産買えたかな?
今日はみんなお迎えのバスに乗り込むころには、青いSan Diegoの空も、少しオレンジ色に染まりかけていました。 明日も良いお天気のようです!
27日の明日は、子供たちが楽しみにしているDisneylandに乗り込みます!
番外編:ナイトゥの”やばいっす、アメリカ”
実は私も生徒たちと同じようにホームステイしてます! 先日、ママとスーパーへワインと買いに行ったとき、こんなものを見つけました。
隣にあるブロッコリー、日本でもアメリカから輸入で入ってくるブロッコリーのサイスとなんら変わりません。
この量の人参、誰がたべるんだろ~か? 馬でも飼ってる人が買うんだろ~か? そしてもっと恐ろしいのは、この値段・・・。 やばいっす、アメリカ。