AC3 小学生オーストラリア・ケアンズ #1
- 2015年08月09日(日)
- AC3 小学生オーストラリア・ケアンズ
Hello, everyone!
ケアンズからの第1回目の報告です!
みんな年齢も違い、日本のいろんな場所から来て初めて会うお友達。初めて家族と離れて一人で海外に行く!みんな最初はもちろん緊張していました。ところが、全員揃ってチェックインが終わるころにはみんな打ち解けて、たくさんお話したり、楽しくなって大興奮!
女の子と男の子が3人ずつのグループで、それぞれに結束力もできたようで、また6人全員でもお話したりと、初めて旅するメンバーとは思えないくらい仲良くなりました。
搭乗前にお腹が空いていたお子様もいたので、飲み物とお菓子を買い、待っている間に食べました。その後、英語の自己紹介の練習をしました。みんな家でも練習をしてきていたようで、質問までしてくれて、見事に自分のことを英語で言えていましたよ!
フライト中は、胸を躍らせ自由研究のためのメモをとるお子様や、電子辞書を使って英語の勉強をしたり、隣のお友達とお話したりしていました。機内ではちゃんとマナーを守ってくれました。飛行機に乗って安心したのか、みんなそんなに起きることもなく、ぐっすりと眠れていたようでした。
そしてケアンズ到着!第一声は「さむ~い!」。空港の廊下が、意外と寒くてみんなびっくりしました。それ意外の場所は、早朝ということもあり少し肌寒く感じるくらいでした。入国審査にかなり時間がかかりましたが、待っている間に免税店のお姉さんに英語で話しかれました。みんなちょっとびっくりしたような顔をしていましたが、しっかり自己紹介もできて、質問もしました。みんなとても積極的です!
その後、中高校生のお姉ちゃんお兄ちゃん達と一緒に大きなバスに乗り、約20分くらいかけて現地語学学校に向かいました。そして現地スタッフに学校の案内とオリエンテーションをしてもらい、カフェテリアで朝食を食べました。
現地語学学校「Sun Pacific College」は、イングリッシュオンリーがとても厳しい学校です。最初にそれを聞いてびっくりしたり、かたまってしまったお子様、早速誰よりも真っ先に英語で質問するお子様、みんなそれぞれな反応でしたが、時間が経つと徐々に慣れてきたようで、現地スタッフのお子様ニコラス君と一緒に学校のグランドで遊んだり、ホストファミリーを待つ間、思い思いの時間を過ごしました。
※基本的にはイングリッシュオンリーですが、小学生のお子様の場合は、言葉がでてこなくても、ボディーランゲージで自分の思いを伝える方法や、どうやってホストファミリーと仲良くするかを、現地スタッフの方から日本語と英語でお子様に直接説明しています。
そしていよいろホストファミリーとのご対面!
女の子たちは、自分の名前を呼ばれるとすぐ立ち上がり、嬉しさいっぱいにホストファミリーに駆け寄りました。男の子たちは、少し緊張していたようです。どきどきしながらも、恥ずかしそうに笑顔でホストファミリーのところに行きました。そして自分たちから自己紹介しました。どちらのホストファミリーの方も、とても優しそうなご夫婦で、みんな緊張はしていたもののホッとしたようでした。
今日はホストファミリーと一日一緒に過ごす日です。日本からの長旅、小学生のお子様にとっては、なかなかハードなスケジュールでした。ゆっくり休んでから、みんなそれぞれホストファミリーとの楽しい時間を過ごして、明日いろんなお話を聞けることが楽しみです。
明日は、午前中はケアンズトロピカル動物園に行きます。午後は英語のレッスンです。
次回の報告は、8月11日(火)を予定しております。保護者の皆様、楽しみにしていてくださいね!