2012年3月~2012年4月

HAP1/HAP3 小学生オーストラリア・パース 小学校授業体験 ♯3


パースから最後の報告です!

 

29日(木)は、終日ロットネスト島に行ってきました。お天気はいつもどおり快晴!学校に集合して、バスでフェリー乗り場まで行き、3階建てフェリーに乗り、ロットネス島に向かいました。

 

到着後、まず自転車(マウンテンバイク)とヘルメットを借りて、灯台までサイクリングをしました。ロットネスト島は、かなり急な坂もあるので、一部の参加者は、自転車から降りて歩いたりしましたが、なんとか、全員灯台までたどりつけました!途中、バスが通ると、「なんでバスじゃないの?バスが良かった!」という文句も出てましたが、下り坂の時は、風がとても気持ちよかったです!クオッカは、たくさん見ることができましたよ。

 

 

 

 

灯台からまた最初のところに戻り、ランチ休憩だったのですが、私が最後に来たはずが、途中で迷子になった参加者3名が後からやってきて、びっくり!1人が行きと風景が違うことに気づいて、途中で引き返したそうです。

 

ランチの後は、ビーチに向かって、また自転車で移動しました。この時は2グループに分かれて移動し、私が2番目グループの一番後ろだったのに、ビーチに着いたら最初のグループの2人の参加者がいない!!! 同行してくださった日本人ガイドさんが探している時に、私の携帯電話に見知らぬ人から電話があり、参加者のひとりが、私の携帯番号をその人に伝えて、その人が電話しくれたのです!無事にその2人もビーチに到着して、海で泳ぎました。後で聞いたところ、移動中に車がきて、通りすぎるのを待っていたら、他の参加者を見失ったそうです。。。 海はとてもきれいでしたが、もう夏ではないので、水はちょっと冷たかったそうです。

 

 

帰りのフェリーはかなり揺れ、ちょっと気分が悪くなった参加者もいましたが、大丈夫でした。ガイドさんから、「船酔いしないようにするには、片耳にティッシュをつめるといい」と聞いて、実践した参加者に聞いたところ、なんとなく効いたような気がする、と言ってました。フェリーから降り、またバスに乗り学校へ。この日は午後5時にホストファミリーにお迎えにきてもらい、皆帰って行きました。

 

そして、今日30日(金)ですが、朝は雲がとても多く、半袖だと肌寒い感じでした。雨が降る可能性もあったのですが、結局降っていません!昼間はいつもと同じく暑くなりました。

 

カバシャムワイルドライフパークには、バディも一緒に行ったので、子ども41名、大人5名、合計46名の大きなグループでした。ガイドさんから、カンガルーにえさをあげる時やコアラ、ウォンバットに触る時に注意事項を聞き、みんなちゃんと守っていました。その後、ランチを食べ、お土産屋さんもあったので、お土産を買った参加者もいました。

 

 

次は、チョコレートファクトリーへ行きました!ファクトリー=工場なので、チョコレートの工場と思っていた参加者もいましたが、工場ではなくてチョコレートを売っている有名なお店です。ここは、チョコレートの試食が無料でできます!試食するために長い列ができていて、中には、何度も並んでいる参加者も(笑)家族へのお土産、といって、大きなオーストラリア大陸の形のチョコレートを買っている参加者もいました。このお店で、オーストラリア人と結婚されてパースに住んでいる日本人の女性に会い、参加者たちが話をしていたのですが、中には、「将来はオーストラリアに住む!」と宣言した参加者もいましたよ!

 

 

13時には学校に戻り、最後の小学校授業体験をしました。最後の20分くらいでしたが、参加者のために現地校生徒たちが集まってくれて、校長先生から、ひとりずつ修了証とプレゼントをもらいました!プレゼントの中身はどのようなものが入っていたか、ぜひ聞いてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

参加者たちの制服姿はいかがですか? ネームタグをしていないと、すっかり現地の生徒さんたちにとけ込んでいて、区別がつきませんでした!でも、この制服とも今日でお別れです。明日31日(土)は、それぞれホストファミリーと過ごし、1日(日)も夜8時学校に集合するまで、ホストファミリーと過ごします。ホストファミリーとの最後2日間、どのように過ごしたか、ぜひお子さんが帰国してから聞いてくださいね。

 

25日に到着してのこの1週間、参加者たちは本当に頑張ったと思います。ホームシックになって、初日の夜から泣いてしまった参加者、「日本に帰りたい」と言っていた参加者もいましたが、パースでの多くの経験は、参加者全員にとって忘れられない経験になったと思います。そして、今回、日本人を初めて受け入れたというホストファミリーがとても多く、ホストファミリーの方々にとっても、素晴らしい経験をしてもらえたかと思います。校長先生Mr Holmes、英語レッスン担当のMr HeartとMrs C、他の先生達、学校スタッフの方々、受入機関Gold Tours & EducationのJason、日本人ガイドのYuumiさん、こちらでは多くの方々にサポートしてもらいました。本当にありがとうございました。

 

保護者の皆さん、もうすぐ日本に帰りますので、お子様たちの帰国を楽しみに待っていてくださいね。

 

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